atama plus株式会社
atama plus 株式会社
東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル3F
Sumitomo Fudosan Azabu-juban Bldg. 3F,
1-4-1, Mita, Minato-ku, Tokyo, Japan
そのプロダクトに
Wowはあるか
プロダクトは、ただの「製品」ではない。「Mission実現のためのエンジン」だ。それが私たちの前提です。『教育に、人に、社会に、次の可能性を』。このMissionの実現を加速させるためにこそプロダクトはあります。
まずは日本で、やがては、世界で。数億という規模の生徒により良い教育を届けていく。そのために創業時から、職種の枠を超え全員の目線でプロダクトを改善し続けています。そして、その最大の指針となっているのが、「Wow students. (生徒が熱狂する学びを)」というValueです。
Wow=熱狂する学び
勉強は退屈だ、という人がいます。私たちはそうは思いません。知らなかったことを、知る。できなかったことが、できるようになる。それは、歓びに満ちた驚き。「学びとはワクワクするもの」という信念のもと、より多くの生徒に今までにない熱狂する学びを届けることを目指しています。
開発チームでは、日々、「それって生徒のWowにつながるの?」という議論が交わされています。「それって本当?」「それって必要?」「それって本質?」。表面的な解決に満足せず、真にWowを生む答えを追求しています。
ビジネス上の都合を優先しない
プロダクト開発に携わった方なら、これまでのキャリアで、ビジネス上の都合のために真にユーザーのためとは思えない決断を強いられた経験があるかもしれません。atama plusには、それはありません。
最優先は、常にユーザー。何を開発するか、どの技術を使うか、どんな組織にするか。あらゆる問いに対して、常にフラットにベストアンサーを探る。生徒のWowという観点から、全員が自律的に学び、考え、オープンに議論する。そしてアジャイルに試行と改善をくり返し、進化し続けていく。それがatama plusの開発チームです。
真にユーザーと向き合った開発をしたい方、ぜひ、仲間に加わってください。
エピソード①
開発体制づくりも、自律的に。
atama plusでは、創業以来、真にユーザー目線で価値を生むための開発体制を磨いてきました。当然そこには多くの失敗もあります。アジャイル開発の考え方を大事にしていたはずが、いつの間にか「ミニウォーターフォール」に陥ったこともありました。デュアルトラックアジャイル、Large-Scale Scrum、Business UXなど、生徒にWowを届けるための試行錯誤の歴史をエンジニア、UXデザイナー、スクラムマスターの3名が包み隠さず語ります。
エピソード②
atama plusらしい、組織拡大の軌跡。
開発組織が急速に拡大し、スクラムチームでの「サイロ化」が起こり始めていました。そのとき、atama plusが選択したのはLarge-Scale Scrum(LeSS)への移行。LeSSを導入した背景や工夫、失敗、改善など、atama plusらしく組織拡大に対応してきた過程をエンジニア、プロダクトオーナー、スクラムマスターがそれぞれの視点からお伝えします。
エピソード③
品質保証も、開発チームの仕事。
Quality Assuranceの役割=プロダクト完成後にテストすること。他社ではそんな開発体制も目にしますが、atama plusのQAの役割はまったく違います。「バグを作りこまない」ことを目指し、「1チーム/1QA」体制でアジャイルテスティングに取り組んでいます。この体制の効果や、開発チーム全員が同じ意識で取り組める理由、具体的な取り組み内容などを、QA、エンジニア、UXデザイナーが本音で語ります。
エピソード④
atama plusの新規プロダクトのつくり方。
オンラインでどこからでも受験でき、その場で弱点分析とフィードバックを受けられる「駿台atama+模試」。新型コロナウイルスの感染拡大により、日本中で従来型の会場模試が行えない中、なんとか受験生をサポートしようと2020年4月に急きょ開発を決定。そこから3ヶ月でリリースし、初回は2.8万人が受験しました。オンライン模試開発チームのプロダクトオーナーとエンジニアが、短期間でリリースできた理由、成功からの学びと組織の進化など、新規プロダクト立ち上げの裏側をお伝えします。